2,483,892円
産後の女性の心と体をケアするプログラムの提供
親子の生活を支える一時保育施設や学童保育の運営
子育て情報の収集や相談ができる施設の整備
子育て支援起業の支援やノウハウ共有のための講座実施
「あなたの国は、子どもを産み育てやすい国だと思いますか」―この問いに日本では4割以上のひとが「そう思わない」と回答しています。実際、第1子出産を機に離職する女性の割合は46.9%。女性の社会進出が進む一方、子育て支援体制はいまだに十分ではなく、産後うつにかかる妊産婦は10人に1人とも言われています。子どもだけでなく、子育てに関わる誰もが、健康で、人生を楽しみ続けることができるように。保育所や一時預かり施設の運営、専門相談窓口の整備、子育てを一人で抱えこまないため地域での支え合いをつくる居場所事業やワークショップ、出産後の女性の体と心のケアなど、多角的な支援と仕組みづくりが求められています。